メモ帳

備忘録

キヤノン製スキャナ Canon CanoScan LiDE 220 を買った

できるだけ良い画質でスキャンしようと思ったものの、設定の方法が分かりにくかったのでメモ。

目的

画像の補正はImageMagickなどで行うため、スキャン時の補正機能などは全てオフにした上で、できるだけ良い画質でスキャンを行いたい。

説明

まず、ここからドライバをダウンロードし、インストールする。確か、ドライバをインストールすれば、Canon IJ Scan Utilityというソフトもインストールされたと思う。Canon IJ Scan Utilityさえあればスキャンは可能。My Image Gardenはただの画像管理ソフトなのでインストールする必要はない。


Canon IJ Scan Utilityを起動すると上のような画面が出る。見て分かる通り、スキャン方法には、おまかせ・文書・写真・お気に入り・貼り合わせ・ScanGearの6種類がある。このうち、600 dpiより良い画質を選択できるのはScanGearだけのようなので、ScanGearからスキャンを行う。


ScanGearに進む前に、スキャン設定のボタンを押し、ScanGearの設定を変更する。

  • まず、画質とは関係ないけれど、[保存する場所]の項目を適当に変更しておいた方がよい。
  • 次に、データ形式を、好みや用途に合わせて変更する。後でImageMagickで編集することや汎用性などを考えると、JPEGPNGの2択になる。ファイルサイズの比較のために何枚か試しにスキャンしてみたところ、スキャンする文書にもよるだろうけれど、PNGで保存するとJEPGの5倍以上のファイルサイズになった。PNGの方がおそらく画質が良いのだろうけど、僕は見ても違いが分からなかった。自分はとりあえずPNGを選択した。
  • 上でJPEGを選んだ場合は、JPEG画質も好みに合わせて変更する。
  • [大容量の画像のスキャンを有効にする] にチェックを入れる。このチェックを入れることで、最大50000 pixels x 50000 pixels、4.0 GBまでの画像をスキャンできるようになる。このチェックが入っていない場合は、最大10208 pixels ×14032 pixelsの画像までしかスキャンできない(ソース)。
  • 他の項目については好みに合わせて変更する。


次に、ScanGearを開いてスキャンを行う。[拡張モード]タブを選択する。[出力設定]グループ内の出力解像度を変更する。ドロップダウンリストからは75 dpi -- 1200 dpiの項目しか表示されていないけれど、マウスオーバーすると「25〜19200の値を直接入力することもできます」と出るように、ドロップダウンリストで出る値より大きなdpiを指定することが出来る。とは言っても、名刺などのサイズの小さい文書でない限り、dpiを大きくするとデータサイズが4.0 GBを超えてしまい制限に引っかかってしまうので注意する必要がある。後は、画像設定から、余計な補正機能を全てオフにする。